先日新しいiPhone 8が出て、間もなく新型のiPhone X(テン)が発売されます。
これを受けて新たなiPhone 8/iPhone Xに機種を変更しようと考えている方も多いと思います。
そこでご注意頂きたいのが、「スマホの下取り価格」です。
ここで言う「下取り」とは、現在利用している電話会社による「引き取り」です。
この「下取り=引き取り価格」ですが、NTTドコモ、au、ソフトバンク、各社ばらつきがあります。
発売2年が経ったそろそろ換え時の「iPhone 6S(64GB)」の下取り価格を見てみましょう。
NTTドコモ:¥26,568
au:¥17,280
ソフトバンク:¥12,480(+4800ポイント)
全然違いますね。金額的にはNTTドコモが一番高くてお得。
ソフトバンクは、買い物などで使えるポイントを4800円分組み合わせるという変な方式で怪しいですね。
ソフトバンクの下取り価格自体は一番安いです。
さて、この各社の下取り価格ですが、実は新しいiPhone 8の発売に合わせてこっそり改定されています。
2017年9月上旬時点での各社の下取り価格を見てみましょう。
NTTドコモ:¥27,000
au:¥29,160
ソフトバンク:¥28,800(+5000ポイント)
NTTドコモさんはほぼ同じ。親切です、というか当たり前ですね。
auさんとソフトバンクさんは、、、、!!!
全然違いますね。auは1万円以上、ソフトバンクは倍以上下取り価格が違います。
新しいiPhone 8が出ると買い換える人が増えると予測して下取り価格を下げたんでしょうね。
ちなみにiPhone 6sを民間の買取業者に販売すると平均して2万円以上で買い取ってくれるようです。
auやソフトバンクに下取りしてもらうよりも買取業者の方が高く買い取ってくれる可能性が高いので、古いiPhoneの下取りをお考えの方はご注意下さい。