本日は川崎市高津区の高津市民館の講座に行ってきました。
9月より全4回で始まった「スマホ事始め」という講習の第3回でした。
今日のテーマはアプリの入れ方、捨て方。
様々な講習で話していますが、アプリを自分で入れることができるというのは、スマホを使う上でかなり重要なことです。
そしてアプリの入れ方を覚えたら次に覚えて欲しいのがアプリの「アップデート」ですが、アップデートに関しては意外と知らない方が多くいらっしゃいます。
アプリを自動更新する設定になっていて、知らないうちにアプリがアップデートされている方と、一切アプリをアップデートしていない方が目立ちますが、個人的にはアプリは自動更新せずに自分で手動更新することをオススメしています。
理由は、「使ってもいないアプリの更新」が知らないうちに実行され、データ通信を行ってしまう可能性があるためです。
また、アプリの更新が自動的にはじまり、何かをしている時にスマホの動作が不意に鈍くなることがあるので、これを防ぐという意味もあります。
その「アプリの自動更新」の設定ですが、iPhoneの場合はスマホの設定メニューから簡単に制御できますが、Andoroidスマホの場合は少々面倒で設定に辿り着くまでの道のりが複雑です。
スマホ初心者の方では自力で設定場所を探すのは難しいと思うので、ここにメモとして記載しておきます。「アプリの自動更新」の設定を行う場合は以下の手順ですすめて下さい。
Google Play ストア アプリ を開きます。
右上のプロフィール アイコン(丸いマーク)をタップします。
[設定] [ネットワーク設定] [アプリの自動更新] をタップします。
次のいずれかを選択します。
ネットワークの指定なし: Wi-Fi またはモバイルデータを使用してアプリを更新します。
Wi-Fi 経由のみ: Wi-Fi に接続している場合のみアプリを更新します。
自動更新を行う場合は、「Wi-Fi経由のみ」がおすすめです。
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